FXで損する場合

FXで損する場合

FXで損する場合は3つあります。
以下、解説していきます。

 

 

 

為替変動

為替の変動による利益を為替差益、損失を為替差損といいます。
これがFXにおける最も大きな損失の要因となりますので、為替の変動はしっかりと研究しましょう。
また、大きなレバレッジをかけた状態で為替差損が発生すると、膨大な損失になる可能性もあります。
為替変動の研究とともに、リスク管理についてもしっかりと意識するようにしてください。

 

 

 

手数料

FX取扱会社によって手数料は異なります。
手数料が無料のFX取扱会社もありますので、確認してみてください。

 

 

 

スプレッド

スプレッドとは、買値と売値の価格差のことです。
具体的に見ていきましょう。

 

 

 

例えば、あるFX取扱会社で、「1ドル98円で買います。1ドル100円で売ります」としていたとします。
この場合、10万円をドルに替えると1000ドルですね。
そして、その1000ドルを円に替えると9万8000円になります。
2000円減ってしまいました。
この2000円がスプレッド。
FX取扱会社の取り分となるわけです。
つまり、手数料とほぼ同じ意味というわけですね。

 

 

 

手数料無料を謳っていたとしても、スプレッドを大きく取っているFX取扱会社は多数あります。
この2つをしっかりと確認することで、かかる経費を極力抑えられるようにしましょう。

 

 

FXで損する場合関連ページ

FXで儲かる場合
FXで儲かる場合を、具体的に解説します。